工芸の五月・クラフトフェアを無事終え、ようやく静けさが戻ってきたステーションでは6月28日にワークショップ「フェルトで作る恐竜や動物達」を開催しました。
今回はステーションの目の前、クラフトフェアの会場である「あがたの森公園・文化会館」の教室で開かれました。
古い校舎の教室で開催。
フェアの時より緑が濃くなりました。
趣のある文化会館の建物です。
デザインしたイラストを見ながら形を作っていきます。
蒔田加代講師のアドバイスを受けながら
縞模様の後姿がなんともかわいい
ペンギンにおめかし。
アタマはこうやってつけます
ミフィーにもアタマをつけて・・・・完成!
今回の力作勢ぞろい!
夏にフェルト?と少し心配でしたが、フェルト好きの方々、やはり集まってくださいました。
今回は6人と冬の講座より少し少なめでしたが、みなさん思い思いのかわいい動物たちを完成させました。初夏のあがたの森公園、古い校舎の趣のある教室での講座もなかなかいいものでしたよ。
昨年冬より続いているフェルトシリーズのワークショップ。「次は帽子を作ってみたい・・・」なんて声もちらほら。次回は大作挑戦?ただいま講師と相談中。乞うご期待!
21日に大町市の塩の道博物館で、大町MIASA/メンドシーノ国際交流アート&クラフトショー2009 開催記念レセプションが開かれました。
メンドシーノからは9名のアーティストが来日。松本クラフト推進協会のメンバーも参加しました。
会場ではメンドシーノの皆さんがワインを振舞ってくださり、大町市長も駆けつける中盛況に行われました。
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こちらメンドシーノからお越しいただいたアーティストのみなさん
今回の企画の発起人、松本クラフト推進協会の小田理事の挨拶
メンドシーノのアーティストお手製のケーキをカット
大町MIASA/メンドシーノ国際交流アート&クラフトショー2009は7月20日まで開催中です。皆様どうぞお越し下さい。
(田中)
パシフィックオーシャンに面したメンドシーノ。
サンフランシスコから約250kmの距離にある、レッドウッドの深い森、ワイン、シーフード、そしてリゾート地と映画のロケ地などで知られる小さな海辺の街。
一方、この街の周辺には1960年代ころから多くのアーティストが創作の場として住み始め、アート&クラフトの街としても知られており、愛好家が多く訪れる芸術の街でもあります。街にはアートセンターを始め多くのギャラリーがあり、作家たちの作品が街全体を演出しています。
1980年ごろから始まった大町市の美麻とメンドシーノとの友好姉妹都市交流をきっかけに、昨年から作家間の交流を目的とした芸術交流プログラムが始まりました。そして、隔年ごとにお互いの作家の紹介をする展覧会、アート&クラフトショーを開催していくことになりました。
昨年5月、松本・大町周辺の8人の作家による展覧会がメンドシーノ・アート・センターにて行われ盛況でした。
いよいよ今年は、大町市・松本市においてメンドシーノ周辺作家による展覧会が開催されます。
松本クラフト推進協会では海辺と山間のちがいはあれ、創作活動の場として近い環境にあるメンドシーノエリアとの作家交流をサポートしていきます。
6月18日(木)より長野県大町市にて、「大町MIASA/メンドシーノ国際交流アート&クラフトショー2009」が開催されます。
■大町MIASA/メンドシーノ国際交流アート&クラフトショー2009
会場:塩の道博物館特設ギャラリー
詳しくはこちら ギャラリーいーずら
詳しくはこちら会期:2009年6月18日(木)~7月20日(月)10:00~18:00
同時開催企画:「信濃おおまち街なかギャラリー」
会場:大町市中心市街地商店街(無料駐車場有)
○開催記念レセプション
会期:6月21日15:00~
会場:塩の道博物館内
会費:¥1,000
○予定企画
メンドシーノ国際交流アート&クラフトショーin Matsumoto
会期:2009年9月16日(水)~22日(火) 10:00~17:00(最終日15:00まで)
会場:松本市美術館 多目的ホール
《大町MIASA/メンドシーノ国際交流アート&クラフトショー2009》
主催:大町MIASA/メンドシーノ芸術交流プログラム(麻倉プロジェクト)
安曇野クラフトの会
共催:松本クラフト推進協会
メンドシーノ姉妹都市交流実行委員会
後援:大町市・大町市教育委員会・長野県北安曇地方事務所
信濃毎日新聞・大糸タイムス社
協力:松本市美術館・Mendocino Sister Cities Association
Mendocino Art Center・塩の道博物館・創舎わちがい・㈱市野屋商店・グリナーズビレッジ
問い合わせ:麻倉プロジェクト(担当:小田) 0261-29-2350
工芸の五月、クラフトフェアまつもと2009 無事終了しました。
ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さまの心より御礼申し上げます。
少々ご報告が遅れてしまい申しわけありません。今年は工芸の五月では新たな試みが多数あり、またフェアも25周年を迎えた記念すべき年でもありました。スタッフ一同猛烈ながんばりで運営に当たりましたが、反省点も多々あります。
先日11日にはフェア実行委員会で反省会も開かれました。花塚実行委員長の下みなさん本当にがんばっていました。反省会では来年に向けて前向きな話がたくさん聞かれて頼もしい限りです。
協会が関わる企画、実は6月18日から大町で始まります。詳しい内容はまたおいおい報告していく予定です。
こちらhttp://www.wachigai.com/cn12/cn10/index.htmlで情報が少しだけですが見られますのでご覧ください。
(田中)
今日の松本は雨の予報がくつがえり晴れました!この調子で明日あさっても晴れでお願いします!
午前中から実行委員長花塚さんを中心にメンバー勢ぞろいで前日準備を行いました。
例年通りの作業ですが、みなさんのご協力のもと順調に完了しました。
さあ後は明日を迎えるのみです。みなさまあがたの森でお会いしましょう!
(田中)
クラフトフェアまつもと2009、いよいよあさってにせまってまいりました。
クラフトステーションには朝から同じお問い合わせが殺到しています。
答えは一つ、雨天決行です!
土砂降りでもやります。みなさまご心配なく。
実行委員、協会の面々の祈り(執念もしくは怨念)が届いたせいか週末の天気がさきほど「曇り」に変わっていました。さすがクラフトフェアまつもと。必ず晴れます。たぶん。
明日は早朝から実行委員、ボランティアスタッフのみなさん総集合で前日準備です。1年かけて準備してきたフェアもいよいよです。みなさま応援のほどよろしくお願いします!
(田中)
いよいよ今週末にせまってまいりましたクラフトフェアまつもと2009。
新型インフルエンザの流行、週末の天気予報はかなりの確立で雨模様、と次々と試練が与えられていますが、花塚実行委員長の下メンバー一同開催に向けて元気に大奮闘中です。
今年はクラフトフェアまつもと25周年の記念すべき年です。特別企画としてなんと餅つきをしちゃいます!25年の想いが詰まった特別なお餅。お楽しみに!
また来場者のみなさまに特にご注意いただきたいことは、昨年まであがたの森公園となりに設置していました来場者向け駐車場が今年はないということです。
その代わりに市内を回遊するバスを運行します。詳しくは
こちら クラフトフェア継続のためにみなさまのご協力が不可欠となってまいりました。どうぞご協力のほどお願いいたします!
(田中)
クラフトフェアまつもと2009の名物、DMのお披露目です。
初代三谷龍二さん、2代目花塚光弘さん、そして今年から3代目寺下健太さん(松本市在住の木工作家)が担当してくれています。
クラフトフェアまつもとの「顔」ともいえるのがこのDMなんですね。3代続けて木工作家自身が案内のはがきを制作しているというのも松本のフェアの魂の継承?かも知れませんね。
さてさて今年の力作はいかがでしょうか?
工芸の五月 Matsumoto Crafts Month 2009オフィシャルブログが今日からスタートです。
こちらからご覧ください。
http://kougeino5gatu2009.blog73.fc2.com/